朝ごはんを食べる動物なんていない

人間の体の仕組みは狩りの時代のまま進化していない

今の世界で一番繁栄している生物は人間です。だからと言って、人間が特別な存在ではありません。他の動物と違って言葉を使ったり、二足歩行するように進化しただけで、地球と言う星の中で見れば人間も動物の中の1種族に過ぎません。

人間も全ての生物と同様の祖先を持ち、そこから枝分かれし哺乳類へ進化し、その中からホモサピエンス種(知恵のある人)へ進化を遂げてきただけです。

そんな動物の中で朝ごはんを食べる動物なんて人間くらいのものです。殆どの動物は『朝起きる→食べ物を探す→食事をする→体を休める(寝る)』というサイクルが日常の暮らしです。早朝の動物園に行ってみればひと目で解りますが、朝からバクバクがっついて食べている動物なんて見当たりません。殆どの動物はボーっとしたり、日が昇って暖かくなるまではフラフラしたりしています。

人間は文明が発達して冷蔵庫や保存食をもてるようになったために、朝ごはんを食べることも出来るようになっただけで、朝起きたらそこに食べ物が無いというのは、自然界では至極当たり前のことなのです。

もちろん道具が発達したからといって、それに合わせてすぐに人間の体が進化するわけではありませんよね。何千年、何万年もかけて環境に適用できるように徐々に進化していくのが生命のあり方です。

人間もつい200年前までは『朝起きる→昼間は狩りをする→夜に獲物をとって帰る』、これがずっと当たり前の生活だったのですから、朝ごはんをを食べることほど不自然な行為はありません。もちろん夜食べたら太ると言うのも俗説に過ぎません。人間はずっと夜食中心の生活だったからです。

だから人間の体に一番適した食生活は、『朝食べない、昼ちょっと、夜ガッツリ』が一番合っているのです。生物的に自然な食生活だといったほうが良いでしょうか。もし、朝ごはんを抜くと太る、夜食べると太るという話が本当であれば、昔の人達は肥満だらけで、狩りに出ても獲物が取れなくてとっくに死滅していたでしょう。

産業革命が起こってたかだが200年くらいです。まだまだ人間の体は狩りをしていた時代の仕組みのまま進化していません。しかしこれから1000年、1万年と今の文明が続いていけば、いつかは朝ごはんが体に良い時代がくるかもしれません。そのころには人間の体も今のような体から全然違う体に進化していることでしょう。

それはひょっとすると宇宙人の様な体型なのかもしれませんね。動くことが少なくなった体は筋力が落ちて細くなり、頭を使うことが多くなった頭は大きくなります。栄養があまり必要なくなった人間は朝ごはんだけで1日を過ごす、そんな日もくるのかもれません。

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